ワイロ大国バングラデシュ

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現政権アワリーグ党首シェイク・ハシナ
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前政権BNP党首カルダ・ジア
昨日の記事にも書いたように、上のどちらの婆ちゃんも支持しない。
二人とも、先進国からの金をワイロとして、家族ぐるみで私腹を肥やしてきた。スイス銀行にガッチリ貯め込んでいるのだろう。
勿論、役人たちもワイロで暮らしている。かなり前の記事にも書いたが、国の省庁が入っている合同庁舎前の駐車場に、運転手付きの銀ピカのパジェロが、ずらりと並んでいる。退庁時間になると、みんな運転手付きのパジェロで、高級住宅に帰宅される。
安月給のバングラ役人が、パジェロの新車に乗り、月に日本円で何万円もする高層アパートや高級戸建て住宅に住むなんて、常識的に考えられない。
電話局の職員でさえ、電話の回線を一本引き込むのに、申込書の上に現金を要求する。それも、正規の手数料の他に、担当職員へのワイロとしての現金である。
警察だって、金なしでは動かないという。渋滞するダッカ市内をスムーズに走り回るために、救急車に金を出してタクシー代わりに使うという。
何でも、金、金、金。世界最貧国だから、仕方ないかと単純に思って良いか。
昨年、カナダ政府は、カナダの建設会社がバングラ政府幹部に橋の工事に絡んでワイロを贈ったとして、バングラへの支援を凍結した。正しい判断である。
今まで、日本のODAが、どれだけ、首相一族やその取り巻きのワイロになり、パジェロに消えたか、想像も付かない。
最近、このブログの話題にならなかった悪友が、「コンプライアンス(法令遵守)」を口走るようになった。バングラ役人にワイロをやりたくないために、今まで、何千万円ものアロアシャ学園の支援金をハンドキャリー(銀行口座による海外送金ではなく、密かに渡航時に現金を持ち込んできた)で持って行った張本人である。
バングラデシュの法律上は、ハンドキャリーは違法であるが、まともに法律どうりに事を進めようとすると、バングラ政府のNGPO局職員からワイロを要求される。
バングラの法律を守ってこなかった悪友が、今さら、「コンプライアンス(法令遵守)」を口に出さなければならないのは、それなりの理由はあるにせよ、彼を知る人たちは、皆、口走る悪友を笑うだけである。
昨年、日本の安倍首相がバングラを訪問し、8000億円の円借款を約束した。その中から、ワイロとして使われて、目減りして、良い事業なんか、できやしない。借金だから全額返してもらうのだから良いか。
このたびのイスラム国での日本人人質事件の陰に隠れて、バングラで今、何が起こっているのか、日本政府も現地に進出している日本企業も、正確な情報を出さない。いや、出せないと考えるのが筋であろう。日本政府も日本企業もバングラ政府に弱みを握られ牛耳られている。
安倍首相は「テロには屈さない」と言ったが、「ワイロには屈する」と言っているようなものである。
バングラの歴代首相はワイロで「がっちり!」

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