今、バングラで何が怖いのか?

train-mirassari-derailed.jpg
petrol-bomb_1.jpg
ダッカに住む日本人の方に、現在のバングラの状況を教えていただいた。
いつものハルタル(ホッタルとも言う。ストライキ)とは異なり、ダッカと地方の分断を重点的におこなっているため、大変危険であるとのこと。このため、ダッカから陸路での移動は避けた方がよいとのアドバイスをいただいた。
1番目の写真にもあるように、鉄道さえも脱線させられ、運転士はできるだけ早めにレールの異常を察知して、脱線を避けるために時速30kmで走行している。車より遅く、危険な鉄道なんて日本では考えられない。でも、写真でもわかるように、バングラの機関車の運転席はフロントにないので、気がついた時にはお終い。いつも、運転しにくくないのかと思っていた。蒸気機関車も同じようなものではあるが。
2番目の写真は、ガソリンをビンに詰めて無差別に投げつけている。日本でも中核派、革マル派など日本語変換システムでも変換されなくなって死語に近い学生のセクト運動や今になっては懐かしい三里塚闘争などで、昔流行った「火炎瓶」である。あのころは、みんなヘルメットをかぶって角材を持っていたのであるが、ベンガルにはヘルメットさえ存在しない。
事故を起こしたバスの運転手を関係のない人たちが、勝手に激高して、よってたかって、私刑にする面もあれば、何でも「オショビダナイ(大丈夫という意味のベンガル語)」という楽観論者が同一人物であることに、違和感をおぼえない日本人はいないと思う。何で、真逆な性質をベンガルの男たちは持つのか意味が深い。
バングラに行くには、ヘルメットと防炎加工してある衣類、防弾チョッキや安全靴を持って行き、移動中は着用しないと怖い!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください