弔いと悔い改める巡礼の旅

遅い夏休み期間中は、ブログを書くつもりは無かったのであるが、アーカイブとして残しておくために書いている、このブログに、どうしても、書き記しておきたくて、こうしてパソコンの前で自分の考えをまとめるため格闘している。
バングラには、全く関係のない話である。
タヌキオヤジの夏休みが始まってすぐ、パソコンの壁紙を作るため、新しいソフトを駆使して加工している最中に気がつき、巡礼のため昨日、原チャリでツーリングに出かけた。
事の発端は、壁紙の素材を何にするかであった。
タヌキオヤジは、韓国ドラマが嫌いである。なぜなら、ドラマの内容よりも、日本語吹き替え版のサウンドトラックが不自然だからだ。普通、音声に混じって生活音が録音されているのだが、吹き替え版の場合、ほとんど生活音が入っていない。聴いていると無音のスタジオで声優が台本を読んでいる姿が目に浮かぶ。屋内で撮影しているなら、スタジオの中なので無音でも仕方ないとして、屋外の撮影では、自然界の音はあるし、人の往来、仕事など何らかの生活音はあるはずである。字幕スーパー版なら抵抗はない。
女房が韓流ファンなので、仕方なく、チャンネル権のないタヌキオヤジはつきあわされるのであるが、その中で、NHKで放映した宮廷ドラマ「トンイ」の主人公役を務めた女優ハン・ヒョジュ???のファンになり、壁紙の素材としてハン・ヒョジュの画像を探した。
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どれも、良い写真であるが、結局、上から2番目の写真を使う事にした。
その後、何枚か壁紙を作るうちに、ショートボブのヘア-スタイルの女性を選んでいることに気がついた。
何故だろうと考えているうちに、37年前につきあっていた女性の髪型がショートボブであったことに気がついた。タヌキオヤジになる前の若かりし頃、彼女がとても好きだった。しかし、両親の猛烈な反対に押し切られ、無理矢理別れさせられた、と言うより、自分に両親へ刃向かう勇気がなかった。彼女を守ってやれなかった。
その後、彼女は、その事が原因で重い病気なったが、完治し結婚して、二人の子供に恵まれた。
そうして、30数年が過ぎた今、自分も、彼女と同じ病気に罹ってしまった。
夏休みの初っぱな、タヌキオヤジになる課程で、彼女に対する反省が十分なされてこなかったことに、気づかされた。
良いに付け、悪いに付け、自分が相手に対して与えた影響は、結局、自分の元へと帰ってくる。何十年掛かっても戻ってくる。作用反作用の法則。まさしく、人間は、この大宇宙の中の一構成員に過ぎず、大宇宙の法則からは逃れることはできない。偶然なんて無い。原因のない結果など無い。
いてもたってもいられなくなり、彼女との縁のあった場所、嫁ぎ先や生家のある地域、また、ちょうど、一年前亡くなった友人の墓、数年前に不慮の事故で知人が身を落とした「おしんの吊り橋」などを巡礼することにした。
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これから、けじめを付けなければならない。彼女の幸せを一番に願いたい。年老いた親との葛藤もある。しかし、今しないと、永久に後悔することになる。

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