かなりヤバイ、ダクタル・ラーマン

2月、3月の渡航中、鼻風邪を引き、鼻をグズグズしていると、ラーマンさんが点鼻薬をくれた。幸いにして、すぐに鼻風邪は治った。下の写真が、その鼻炎の薬。
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ラーマンさんは、持病があるらしく、たくさん薬を出してきた。その数も半端でない。しかし、そのほとんどの薬は、ラーマンさんの持病の薬ではない。
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薬だけではなく、血圧計まで出してきて、奥さんのケアさんの血圧まで測ってしまった。ケアさんは血圧が高いという。
聴診器で脈を聴きながら血圧を測ることは、バングラでも違法とされているとラーマンさんは言っていたが、今までの渡航経験からして、本当かどうか疑問である。何せ、バングラでは、医者の処方箋無しで、薬が一粒から買える国なのだから。
ラーマンさんは、薬の効能と処方について、医者から、かなり知識を得ているようである。
何故、たくさんの薬があるのか?
その答えは、ジャパン・フレンドシップ・アカデミーにあった。
ラーマンさんによれば、生徒たちが風邪を引いたり、おなかの調子が悪かったりしたときに、生徒に与えるという。バングラは、日本と違って救急車を呼んでも簡単には来てくれない。金もかかる。
まずは、薬を与えて様子を見るという。今まで、そうしてきて、何もトラブルはなかった。
医師の資格もないのに、薬を与える。バングラの田舎では、それが現実なのである。肯定するつもりはないが、変な祈祷師より、よっぽど、ましなのかもしれない。
ラーマンさんの目標は、ジャパン・フレンドシップ・アカデミーの隣に病院を建てたいという。その気持ちは、十分わかる。
それまでの間、ダクタル・ラーマンさんが違法ながら、医療行為をしなければならない。
※「ダクタル」とは、ベンガル語で医者のこと。英語のドクターが訛ったものであろう。

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