嘘はダメよ~!

一昨日の夜、台風通過でビュービュー風が鳴っている午後11時頃、ラーマンさんから電話が入った。
ラーマンさんに電子メールでジャパン・フレンドシップ・アカデミーの桜の木は桜ではなく、サルスベリだと返事を出したため、真意を聞きたくて電話をくれたようである。
下の写真は、2014/08/08「これって、桜?」に載せた桜でない木の写真。
unnamed.jpg
この下の写真は、タヌキオヤジの職場に咲いているサルスベリ。
IMG_4102.jpg
この下の写真は、職場の隣の公園にある、大きなサルスベリの高木。
IMG_4101.jpg
上の3枚の写真を見比べれば、素人でもジャパン・フレンドシップ・アカデミーの木は桜ではなく、サルスベリであることはすぐにわかるであろう。
友人の職人S氏によると、バングラのように亜熱帯のサルスベリはシャラノキのような木肌であるという。以前、我が家にもシャラノキはあった。白い大きな花を咲かせるが、咲き終わると花全体が落下する。木の肌は、サルスベリのようにツルッとした感じではなく、ガサガサしている。
暖かい地方のサルスベリは、木肌がツルッとしていないのでサルスベリとは言わなくて当たり前である。和名だから仕方がない。むしろ、「百日紅」という別名の方が共通している。
ラーマンさんは、何とか日本の桜をジャパン・フレンドシップ・アカデミーの中庭で育てたい。ネパールに旅行に行ったとき桜を見たことがあると言う。
気候や土の性質が日本とバングラデシュでは大きく違うので、無理だろうと話したが、なかなか、納得してくれない。シレットぐらいだったら、お茶の産地でもあるので桜も咲くかもしれないよ、とは言ってみたもののラーマンしてみれば現実的ではない。
ラーマンさんは、ダッカでチェリーの木だと言われて苗木を買ってきた。バングラでは見かけない木だから、日本の桜だと、みんなには言っているという。
タヌキオヤジは、本当のことを言わないとダメだと話した。たとえ、誰も知らなくとも嘘を言ってはダメである。日本の人たちをたくさんジャパン・フレンドシップ・アカデミーに招きたいと考えているなら、いずれ、彼の嘘がみんなにバレル。そうなったら、彼の信用が地に落ちるだけだが、バングラでは、日本のように、そう簡単に事が進まない。
いい加減であることが普通なのがバングラだからである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*