机とイス200組、新モンゴル高校へ

バングラデシュの話ではないが、今日、勤め先の高校からモンゴルの首都ウランバートルにある「新モンゴル高校」へ不要になった机とイス200組が送られて行った。
旧山形県立東根工業高等学校が「新モンゴル高校」との太陽光発電パネルをとおした交流事業の縁を利用させてもらった。
先に、「新モンゴル高校」の理事長Janchiv Galbadrakh(ジャンチブ・ガルバドラッハ)さんと支援団体「柱一本の会」の代表者で、同高校の理事を務める長瀬洋子さんが、本校に来校されて打ち合わせをし、今日の日を迎えた。
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横浜から来た40フィートの空の海上コンテナを積んだトレーラが何度かの切り返しをして、見事に机とイスのある体育館脇に到着した。流石、プロの大型牽引免許保持者である。タヌキオヤジとしては、羨望と尊敬のなにものでもない。父親が職人であったが、職人になれなかったタヌキオヤジは、職人技にはあこがれる。
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先に久留米の大学から3人掛けの机イスとベンチを載せた大型トラックが到着しており、まず、コンテナに載せ替えて、大型トラックは九州に帰った。
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続いて、我が校の机196台を積み、クッション材としてマットレスを天井部分や机の脚の隙間に詰め込んだ。手際よく、コンテナの空間を効率的に見事に埋め込んでいく。
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この後、イス200脚と残っている机4台をギリギリの状態で積み込んで完了した。
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この積み込みには、先の長瀬さんを始め、京都や東京に留学しているモンゴルの学生たちが活躍した。一時、机4台は無理だろうと諦めかけていたが、学生たちは入ると言っていた。そして、最後の机が入った瞬間、拍手が沸き起こった。
長瀬さんによると、コンテナは、横浜港から中国・大連港で荷揚げし、ウランバートルまで鉄路で輸送され、一ヶ月後に「新モンゴル高校」に到着するとのこと。この間の輸送費は「片手」だそうである。確か、一見さんならインボイス(税関申告書)込みで山形から東京晴海を経てマレーシアまで「片手」で、お得意さんは半分になると聞いたことがある。
インボイスは、理事長が書くという。鉄路が長い分、割高になるようである。海路が長い方がお得である。
来年、再来年も不要になる机とイスが出る。それは、「新モンゴル高校」に行くことが決まった。
とにかく、暑い中、ご苦労様でした。

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