ラーマンさんからの依頼

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ラーマンさんから、Hondaのバイクをカシナプールで売りたいので、Bangladeshと日本の合弁企業Bangladesh Honda Private Ltdの社長である水谷洋一という人物に掛け合って欲しいという依頼が来た。
Bangladesh Honda Private Ltdは、バングラでHondaの二輪を製造卸をしている会社である。
散々調べたが、水谷洋一という人物の素性が掴めなく、伊達市のルンジュに、事の経緯を聞いた。
ルンジュさんによれば、直接、タヌキオヤジが水谷洋一なる人物にアポを取るのではなく、バングラの日本人の人脈から、ラーマンさんとアポを取ってもらいたいということであった。
早速、ラッシャヒに駐在している辻さんに何度も電話を入れているが、例のベンガル語でビィジーだと話す、グラミンフォンのおばちゃんの声しか聞けず、先に進めないでいる。ラマダンだけに、携帯電話も一日中ラマダンなのか?
ラーマンさんはLGの商品をバングラでナンバー10に入る売り上げを誇る、やり手家電販売店のオーナーである。Hondaのバイクを売りたい気持ちもわかる。
が、である。
日本の家電は、販売と修理の分業化が進み、大手量販店が町中の小規模電気屋を食いつぶしてきた。しかし、自動車と二輪車は、ディラー系の販売店が技術屋を雇い、優秀なるセールスマンとの両輪で日本の自動車業界をリードしてきた。
もちろん、町中の二輪店も自転車とバイクの両方の技術をこなすオヤジ一匹で店を切り盛りしてきた。この形態は、若者の二輪離れがあり、店舗数は減ってきているものの、昔と変わらない。
話は飛ぶが、日本に何度も来ている外国人に利用している航空会社の機材やサービスについてアンケートした結果、割高であるが日本の二大航空会社の機材のきれいさやサービスにはかなわないと高い評価をしていることがわかった。
日本が急速に成長した背景には、確かに物作りの技術の素晴らしさはあるが、それを長く保つためのメンテナンスのサービスの質の高さがあることを忘れてはならない。
ジャパン・フレンドシップ・アカデミーの開校式で言ったタヌキオヤジの祝辞では、ベンガル人の手の器用さは日本人に似ていると言ったが、日本のサービスの質の高さを是非、バングラ人にもまねしてもらいたい。
ラーマンさんは、技術屋になれるか?真にバイク屋のオヤジになれるか?
タヌキオヤジが、もし水谷洋一なら、そう聞きたい。

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