祝辞と頂き物

先生たちの自己紹介や関係者の挨拶の後、お偉方の祝辞が始まった。
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覚悟はしていたが、日本人の代表として祝辞の番が回ってきた。当然、ベンガル語はまともには話せないので、通訳をしてもらった。通訳はタヌキオヤジの右側に立っている、ルンジュさんの友人・山口チャンダさん。とても流暢な日本語を話す。
祝辞の概要は次の通りである。
「オープニングセレモニーに3人もお呼びいただきありがとうございます。学校の建物も近代的で、教育方針もしっかりしていて、大変素晴らしい学校だと思います。何より、先生たちがみんな美人でエクセレントであることが、大変羨ましいことです。」
ここで、笑いを取った。
「日本は、第二次大戦後、目覚ましい復興を遂げ、世界に通用する素晴らしい品質の製品を作れる国になりました。皆さんが知っている日本の会社はたくさんあると思います。TOYOTA、HONDA、そして最近のバングラデシュのアパレル産業ではユニクロなど多くの会社が有名になりました。」
ここで、会場から拍手。
「先生たちにお願いしたいことは、どこかの国のようなコピー製品を作ることしかできない人材を育てることではなく、日本のようにオリジナルな物を作れる発想をもつ人材を育てていただきたい。それが、これからのバングラデシュを豊かな国にすることです。」
「本日は、おめでとうございます。」
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オープニングセレモニーで、今まで手にしたことのない頂き物をした。中に彫られてある英文を直訳すれば、「ジャパン・フレンドシップ・アカデミーの代表からの賞賛」となるが、何も褒められることをしていない。
日本的には感謝状になるのであろうか。でも、感謝されることは、まだ、何もしていない。堅いことは言わずに、これから、ルンジュさんに協力していけば良いことなのであろう。ルンジュさんに協力していくつもりで、パブナに来たのだから。
ところで、前述の山口チャンダさんであるが、奥さんもベンガル人で、日本在住であるが、訳あって山口姓になった。チャンダさんとは日本では一度もお会いしたことがないのであるが、存在はわかっていた。ルンジュさんに聞いたわけでもない。まさか、SAKURA学校のオープニングセレモニーでお会いするとは夢にも思わなかった。

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