研究棟の工事写真特集その26

下の写真は、何やら二人で、いろいろな板を物色中の様子。
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物色した板は、柱の型枠になった。もちろん、内側には、剥離剤代わりのブルーシートが張ってある。
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下の写真をよく、ご覧頂きたい。写真をクリックすると大きく表示される。わかりにくが、「下げ振り(さげふり)」と言われる、水糸の先にオモリを付けたものを型枠の脇で下げている。オモリは、万有引力の法則に逆らわず、地球の中心に向かって垂直に下がっている。
型枠を垂直に立てるために、この「下げ振り」を利用して、糸からの型枠の離れ具合を見ている。この「下げ振り」も階段工事の時に紹介した水ホースも、日本でも昔から普通に使われていたし、今も使っているであろう。いずれも、大自然の法則を利用して、正確に測るシンプルな道具である。日本では、高価な機械を使って水平や垂直を図っているが許される誤差で考えれば、高価なものを使う必要性はない。
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下の写真も、よく、ご覧頂きたい。柱の型枠の垂直を保つために、斜めに「筋交い」のような板を使っているが、注意して見てもらいたいのは、写真左下の作業員が板を押さえるのに釘を打っているのだが、何と、コンクリートに打ち込んでいる。
コンクリート用の釘というのは、日本にも存在するが、それは、特殊な形と太さであるが、この写真は、普通の木造用の釘である。何とアバウトなことか。コンクリートが完全に固まっていないから成せる技である。
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これまで、基礎工事とコンクリート工事の写真について特集してきたが、次は、内部の工事を紹介する予定であるが、しばらく、間を空けてから、紹介することにする。

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