バスに引かれてバゲルハット参り

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バゲルハットまで何で行くのかと心配しながら、事の成り行きを見守っていたところ、バスに乗るというので、てっきり、74人で2台のバスと思っていたら、1台のバスに全員収まった。
日本のバスは、乗り合いと観光のバスの違いがはっきりわかるが、バングラのバスは、長距離か短距離かがわかるぐらいで、全部乗り合いにしか見えない。普通は、乗り合いで使って、需要があれば、観光に変えるだけのことのようである。このあたりは、2008/08/14の日記「スリモンゴルの朝」に書いている。
しかし、横5席というバスは初めて見た。
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とにかく、バスは出発した。バスに引かれてバゲルハット参り。観音様の化身でないバスに乗り、シュンドルボンに続き、二つ目の世界遺産バゲルハットに向かった。
クルナの町を横切った。写真はないが、2サイクルのオートリキシャに代わり、電動のオートリキシャが町を埋め尽くしていた。天然ガスのパイプラインが届いていないクルナは、2サイクルからの切り替えにCNG(圧縮ガス)が間に合わず、電気に取って代わっていた。
クルナの町を抜けると片側2車線の道路に入った。バングラを走っていることを思わせない快適な道路であったが、この道路は、後で聞いたら日本のODAで作られたものだという。幅広い中央分離帯やガードレールなどの設備があり、そのあたりが快適さを感じさせるものであった。地方都市で、複数車線の道路を見るのは首都のダッカと有料道路のジョムナ川以外初めてである。
2011/10/30の日記「Skype同士でモンジュールさんと話をした。その2」でモンジュールさんが言った、「道路を広げないと駄目です。もう、何年かしたら、道路は全部クルマだけになって、動かなくなります。」の意味からすると、地方都市の道路も自動車台数の増加に追いつかず、首都のダッカ並みに渋滞が頻発することになる。
バングラのこれからの地方道の整備は複数車線化にならざるを得ないのか。
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途中、橋があり、川を渡った。この川こそ、シュンドルボンにつながり、ベンガル湾に注ぐ川である。つい、先ほどまで、74人が遊覧船でシュンドルボンツアーを楽しんできた川である。この橋は、遊覧船から見えていた。まさか、この橋を渡ってバゲルハットに向かうとは思ってもみなかった。

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