私の好きなマラジ君のその後

アロアシャ学園のガードマン氏の次男マラジ(ミュラッジ)君は私の好きな子供である。
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2009/01/26の日記「私の好きなマラジ君」で、彼の兎唇症について書いた。この記事は、兎唇症を研究する人のブログに転用され、途上国の兎唇症の実態も知らない人に誹謗された。このため、彼の兎唇症に関する日記は非公開とした。
彼は、モンジュールさんの奥方である慈悲深いボナニーさんの勧めにより、ダッカの病院で兎唇症の手術を受けた。手術は、ボランティアの医師チームによりに行われた。薬代だけが個人負担となったが、その費用は日本円で12万円ぐらいであった。薬代だけとはいえ、極貧の人々が簡単に払える金額ではない。兎唇症による彼の肉体的・精神的負担を何とか軽くしてやりたいと思うボナニーさんが薬代を負担した。
術後の写真が下記の写真である。
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彼は、母親とともにダッカに行き、手術を受けたが、二度と手術を受けたくないと言っていた。多分、幼い彼にとって手術は怖かっただろうし、手術後直ぐは痛かっただろう。
1回の手術では、まだ、空気が鼻の方に抜けて、発音は手術前と同じであった。ほとんど、何をしゃべっているのかわからなかった。
2回目の手術が1月に行われた。モンジュールさんとボナニーさんたちは、嫌がる彼を説得したようだ。ちゃんと、みんなと話がしたくないかとモンジュールさんは彼に問いかけた。
彼は、今年1月からアロアシャ学園の1年生になった。学校で勉強できることは、彼のあこがれであった。あこがれの勉強をするために、彼は2回目の手術に臨んだ。

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