東根工業高校の出発式

今晩、午後8時から山形駅の1番バス乗り場前で、山形県立東根工業高校の出発式が行われた。出発式には、バングラデシュに出発する生徒4人の他、同行する先生2人と悪友、保護者、校長先生、教頭先生、ソーラーワールドの武内社長、アロアシャ・プロジェクトの理事3人、など総勢20人近い人々が集まった。

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大津校長先生から激励のお言葉をいただき、生徒一人一人と握手をした。我々も、校長先生から、感謝の言葉をいただいた。

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生徒代表が決意表明し、家族とのしばしの別れの握手を交わした。親と握手を交わすことなど、今までなかったと思う。お互い、どんな気持ちで握手したのか。

初めての海外旅行がバングラデシュ。いきなり、バングラデシュ。親も子も、不思議な感覚であろう。

同行する伊藤先生も、初めての海外旅行で、バングラデシュだと言う。忘れ物がないように気にしていたが、車にテッシュぺーパーとトイレットペーパーを忘れてきたと言っていた。

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現地での添乗員役を務める悪友が紹介された。今回は、大役である。NPOと高校が連携して事業を行う事例は、山形県では、あまり聞いたことがない。それだけに、悪友の役割は重大である。

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ほぼ定刻の8時32分、仙台行きの定期バスが1番乗り場に着いた。しかし、運転手は降りてこない。自分たちで荷物を積み込めと言う。今回は、現地に持って行く機材も20kgを超えるので、生徒たちの手荷物も重量を調整した。

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バスの扉が閉まり、みんなが手を振って見送ろうとした瞬間、バスは走って行ってしまった。生徒たちが席に座らないうちに、安全確認もせずに、宮城交通の運転手は、バスは出発させてしまったのだ。

これには、見送ったみんなは、あきれかえって、爆笑になった。

15年前の3月20日、タイにいた。あの忌まわしい、地下鉄サリン事件の日だ。庄内の高校生たちと研修旅行で一緒に。奇しくも、同じ3月20日の今日、バングラデシュに向かう高校生を見送りに。何か、縁を感じる。

渡航者全員の道中の無事を祈る。

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