大学に行ってきた

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山形大学の社会起業家フォーラムにお呼ばれして、バングラデシュ・アロアシャ学園の運営について話をしてきた。

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山形大学エンロールメント・マネージメント室という口の回らないような研究室の福島教授(写真・中央)の授業の一環として行われた。フォーラムそのものは、NPOハーバランスという団体が企画運営したものであるが、この団体の代表の舟田さんやメンバーの藤井さんと知り合いだったためにお声がかかった。

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パネリストは、リサイクルトナーが本業で、A重油に30%加水しても燃焼効率の変わらない燃料を作っている「(株)アイ・タックル社長」の水沢さん(写真・左)。

そして、写真右の障害者の一般就労支援のため、障害者自ら、山形名物の玉こんにゃく(球状のこんにゃくを串に刺し、醤油などで煮付けたもの)や玉こんにゃくとの間にゆで卵を刺した「たまごん」を移動販売して収益を上げている「みちのく屋台こんにゃく道場」の齋藤さん(写真・右)である。

お二人とも、高い経営理念をお持ちで、起業された経緯や経営者としての考えを学生たちに話されていた。

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一般への参加も呼びかけたものの、参加者は多くなかったが、パネリストへの質問や自分たちの将来への夢など、一人一人の考え方がよくわかる人数であった。とかく、主催者は多くの参加者を求めがちであるが、真の事業効果を考えるのなら、少人数が好ましい。

帰りがけの道すがら、パネリスト3人で「こういう活動は、ずーと続けた方がいい。今回で終わったのでは、もったいない。もっと、いろいろな起業家を呼んだ方がいい。」と話しながらキャンパスをあとにした。

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大学からもらったお土産。学長せんべいに山形大学ブランドのワイン。福島先生の話の中で、大学が十分な経済力を持たないと、やりたいことがやれないと呟かれていた。全くその通りで、国立大学が独立行政法人になることで、どこの大学も、特にやる気のない大学は予算を削減されている。

このため、各大学とも、ブランド品の開発などによる、いわゆる営業外収入で活路を見いだしている有様である。

アロアシャ学園は、最初から経済的独立を目指してきた。今回のフォーラムでアロアシャ学園を一番気に入ってもらったのは福島先生かもしれない。

“大学に行ってきた” への2件の返信

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    今回のフォーラムでは大変お世話になりました。短い持ち時間の中でいろんなことをお話くださるのは大変だったかもしれませんが、企画した学生さんにとっても、私たちにとっても、今回のフォーラムはとても貴重な機会になりました。ありがとうございました!

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    ブログを発見しました!先日は本当にありがとうございました。お書きいただいたと通りかもしれないですねー。私自身、大変な興味を持ちました。
    ところでいただいたお名刺のアドレスにお礼メールを書きましたら、M Mohsin Ali氏から「英語で再送せよ」との返信が来ました(笑)。

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