イチゴの新聞記事

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今年も、モンジュールさんのイチゴが新聞に載った。

Daily Starという、日本でいえば朝日か読売か毎日かというメジャーな新聞なのか。ホームページから一部をアップさせてもらった。

新聞の内容は、ラッシャヒ大学のモンジュールさんという大学教授が、1990年代前半に、日本に博士号取得のため日本に留学した。1996年に帰国し、2003年から5年をかけてイチゴの研究に取り組み、3種類のイチゴの品種を開発した。

開発した品種は、一粒が20gから25gと大きなイチゴである。今年は、ラッシャヒの刑務所を始めバングラデシュ国内の30カ所でモンジュールさんのイチゴの苗が植えられて生産されている。昨年は、コックスバザールの陸軍の管理エリアでの生産に成功している。

モンジュールさんは、2006年に初めてイチゴを出荷し35kgを300タカ(当時のレートで600円)で売った。2007年には、1kgあたり550タカで87kgを販売した。昨年は、1kgあたり2000タカでダッカに売った。

今年は、6000株のイチゴの苗を売り、バングラデシュ全体で1.5tのイチゴの生産があるだろうと予想されている。バングラデシュは、毎年、イチゴの需要が50トンあり、米国、タイ、およびオーストラリアから輸入している。

イチゴは、生で食べるか、アイスクリーム、ジャム、ゼリー、ピクルス、チョコレート、ビスケット、ケーキ、およびミルクセーキを作るために使用されている。

今後は、農家にとっても利益のある生産物としてバングラデシュ全土で生産され、輸入をする必要がなくなるであろう。

モンジュールさんは、1粒が50gもある大きなイチゴの品種を開発したいといっている。

以上が、Daily Starの新聞記事の概要である。

バングラデシュで貸し金と携帯電話といえばグラミンであるが、イチゴといえばモンジュール、モンジュールといえばイチゴといわれるほどメジャーになっている。