イチゴの初なり

今年のイチゴは、例年より遅く生産が始まった。
戒厳令が出た影響で、9月、10月は大学が閉鎖され、モンジュールさんの研究室でウイルスフリーのイチゴの苗が作れなかった。このため、2ヶ月遅れで、農場にイチゴの苗を植えることになった。

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2ヶ月遅れではあるが、今年のイチゴの苗は、できがいい。匍匐枝(ランナー)と呼ばれる枝がたくさん出ている。先端には、新しい芽が付いていて、根を土に伸ばし、葉が伸びる。これがイチゴの栄養繁殖である。ストロベリーのストロは、伸びた枝をストローにたとえている。今年のイチゴはランナーが太い。

モンジュールさんは、本当は寒くないと花芽をつけない性質をバングラデシュの気候によく馴染ませ、大きくて甘いイチゴに品種改良した。バングラデシュで唯一、イチゴを作る大学教授である。

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写真は、今年、バングラデシュで初めて赤くなったイチゴである。

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この初なりのイチゴをバングラデシュでは誰よりも初めて、頂戴することになった。ちょっと小さめ、甘みはもう少しであった。

今年も、多くのマスコミが、この農場に訪れることになるのであろう。

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