バングラの稲作

ラッシャヒからダッカに向かう列車の中で気づいたことがある。

稲の苗が黄色い。以前から気づいていたのであるが、疑問に思わなかった。

モンジュールさんに、聞いてみた、なぜ、稲の苗が黄色いのか。

モンジュールさんは、病気にかかっているという。バングラの稲の苗の93%が黄色いという。バクテリアによる病気であるという。田植えをすると、新しい葉が出てきて、治るという。

必ずしもそうではない。稲の苗を育てるのに、十分な水を与えていないかならのだ。日本では、昔から水を張った苗代(なわしろ)で育てている。水の中で育てるといっても過言ではない。本来は、水生植物なのであるから。

この話をモンジュールさんにすると、昔、JICAの協力隊員から日本の苗代作りを教わったことがあるという。しかし、今は、その技術は、バングラではほとんど生かされていないという。写真にもあるように、バングラでは、乾いた畑で稲の苗は育てられている。そのほとんどが黄色い。これでは、良い稲作が出来るはずがない。

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