青トウガラシSOS!

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アロアシャ学園の工場で青トウガラシのパウダーを製造すべく、青トウガラシを生産していた現地からSOSの連絡が届いた。

別件で、現地の日本人駐在員と電話連絡をしたかったのであるが、アロアシャ学園付近はグラミンフォンのつながりが悪く、諦めかけていたところに、悪友から、青トウガラシの生育が悪いという連絡が入った。

LINEを使って、現地駐在員と連絡を取ってみたところ、上のような写真が送られてきて、先端の成長部分に極端な生育の遅れが目立つようになり、トウガラシがならなくなっていた。

「唐辛子が原因不明の病気にかかってしまいました。」
「先だけが葉っぱも含めて小人なんです。」
「ものすごく悩んでいます。」
「モザイク、うどんこ病も疑っているんですが、微妙に違う感じで・・・」
「先だけ小人症です。」

ご本人、かなり深刻の様子。

唐辛子の前に何を植えていたか尋ねたところ、「高菜」を植えていたとの返事が返ってきた。
「高菜」はアブラナ科の野菜でブロン(ホウ素 元素記号B)をたくさん吸収する。ブロン欠乏の疑いが濃厚になってきた。

以前、種ジャガイモの農場でブロン欠乏の症状が起きて、成長点がやられるという経験があった。その時は、モンジュールさんにブロン欠乏であると診断し、対策を取ってもらってから同じ症状が出なくなった。

アブラナ科の野菜の後、ナス科の野菜を植えると起こる可能性が高い。それは、バングラで十分に有機質肥料を使えないことに大きな理由があると見ている。専門的な話になるので細かいことは書かないが、以前の経験からモンジュールさんが対策を知っているので、モンジュールさんの指示を仰ぐように現地駐在員に伝えておいた。

ブロン欠乏以外の理由もありそうだが、様子を見て、再度、指示を出すことにした。

本当は、今すぐにでも現地に飛びたいというのが本音である。

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