羅名さんの苦難

東京葛飾・京成本線堀切菖蒲園駅徒歩30秒にある焼肉店「牛将」のオーナーシェフでベンガル人の橋本羅名さんが「牛将」の店舗を手放されました。

来日されて、料理人としての修行を積み苦労の上で求められた焼肉店でしたが、昨今の人材不足には勝てず、やむなく、人手に渡してしまいました。

高賃金と相反する客単価の低下は、現代社会の持つ構造的な欠陥のように思われます。

消費者が一円でも安い店に走るのとは裏腹に技術や技能のない者までもが高賃金を求めて彷徨い続けている状況をかつて見たことがありません。

商品コストを下げるために、低質の原料を高価に見せようと食品添加物をふんだんに使って製造していることを消費者が理解しようとしない状況は異様に思えます。

このまま、日本社会が、この状況を続けていけば、将来に禍根を残すような気がしてなりません。

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