ロヒンギャ問題 -悪友の投稿からー その6

悪友
なぜ私が、ロヒンギャ問題にこだわっているかということをちょっと掘り起こしてみました。長くバングラデシュに関わってきたことも理由の1つですが、もう1つあります。
記憶にある中で、最初に読んだ小説が竹山道雄の「ビルマの竪琴」でした。水島上等兵が戦死した仲間と弔うため一人ビルマに残ったという実話に基づいた小説といわれています。この時ビルマで戦争していたのは日本軍とイギリス軍ですが、一方で日本軍はビルマの仏教徒に武器を持たせ、イギリス軍は隣国バングラデシュから移住したロヒンギャに武器を持たせて戦わせた代理戦争ともいわれています。第二次世界大戦以降特に両者はいがみ合っていて、こういった歴史的背景があり、今回のロヒンギャ問題も、決して日本は無関係ではないということです。なぜ温厚な仏教徒がということにずっと引っかかっていました。
今回の騒動の発端は、ビルマ人マジョリティの仏教徒の中の過激派がロヒンギャを迫害したりビルマ政府が国籍をはく奪したりしたことから、ロヒンギャの一部がイスラム過激派となり抵抗したという経緯があり、国際世論がロヒンギャ側についている理由の1つです。

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