グルシャン・スペインレストランでの人質事件の影響

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昨日、ダッカ市内で外国大使館が多く、外国人が集まりやすいグルシャン地区のスペインレストランで起きた武装集団による事件は、事件発生後、12時間で収束した。

警察やRABだけでは対応できず、軍隊まで出動させて、やっとの思いで鎮圧させた。

この間、現職警察官2名が殉職し、犯人7人の内、1人を生け捕りにしたものの6人は射殺。

人質20人が武装集団に殺害され、13人が救出された。救出された13人の中に日本人1人が含まれているが、一緒に食事をしていた7人の日本人の安否が確認されていない。殺された人質の大半は日本人かも知れない。

ラマダンが開けて、国中がお祭りムードになるはずだった隙を突かれた事件である。

ISや他のアルカイダ系の組織が犯行声明を出しているが、便乗広報の臭いがぷんぷんする。

今朝、悪友や福島のルンジュさんの奥様から連絡が入ったが、現時点で8月渡航への影響は無いとは言い切れない。

事件の背景に、現政権が野党幹部を大量に粛正したことに対する反発というのが現地での見方のようである。ISやアルカイダの名を借りて外国人を殺害することで、バングラの治安の悪さを材料に現政権への揺さぶりをかけようとする可能性が高い。そんなことをしたら、自分たちで自分の首を絞め自分たちも危うくなることを理解できないベンガル人を理解できない。

過激派が増えていることも現実的には否めない。

日本や海外には、バングラのお家事情が正確に伝わっていない。バングラの現政権はバングラのマスコミに圧力をかけ、正確な報道はされてないと考えたほうが正しいと思う。

日本のマスコミの断片的な情報入手による、誤報に近い報道に踊らされるのが、いつまで続くのか心配である。

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