アノア先生の退職と災難

バングラデシュ・アロアシャ学園の理事長であるアノア先生が第二の職場だったバングラデシュ海軍大学を7月2日に退職されました。

ラッシャヒ大学のエグザミネーション・コントローラー(大学における試験関係の最高責任者)として活躍され、定年退官後、ダッカの海軍大学でも同じ職務に就かれていました。

ラッシャヒ大学時代は、学生から先生たちへの賄賂などの不正に目を光らせ、これまでの悪習を断ち切ったことで、その仕事ぶりが高く評価されていました。アノア先生の活躍ぶりは海軍大学にも招かれることになったのです。

アノア先生は普段は温厚で常に周囲の人たちの笑いの中心にいます。私が現地行くと日本語で「こんにちは、お元気ですか? さようなら」を連発し、来てすぐに帰るのかと笑わせてくれます。

そういう人だからこそ、アロアシャ学園の理事長に迎えられたのだと思います。

そんなアノア先生ですが、退職間際に、リキシャに乗っていた時にリキシャに乗った強盗に襲われ、1000タカとサムスンの携帯電話を奪われてしまったようです。

「ダッカは怖い街です」とベンガル人の人は言います。頻度は違うものの日本にいても物取りや置き引き、無差別殺人など普通にある時代です。

バングラの治安が落ち着いてきたと言われていますが、リスクを最低限に抑えることは日本人として当たり前の事だと心がけておく必要があります。

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