それは何処とつながっている?

私の好きな「病気を治そう!!」のページにバングラデシュについて書いてありましたので転載します。

それは何処とつながっている?

どこの家にでもある様な服ですね。

僕の服なのですが

子供も着れる様になってきました。

成長が早いですね・・・。

さて、そんな服ですが覚えていて欲しいコトがあります。

この服ってどうやって作られていると思う??

さぁ??

まぁ普通の返事ですね。

タグを見せます

メー・・・メー・・・

メー・・・・・

ヤギか。

5年生にはまだ読めない様ですね。

バングラディシュ

ですね。

目の前にあるこの服が、違う国とつながっているということを知ってもらいたいので

子供たちのために記事を書いてみました。

良ければ皆さんも、子供達に見せて欲しいです。

もう一度この服

だいたいの人は、まだお店で購入しますよね?

世の中にはおしゃれなお店がたくさんあります。

このお店には

本部の倉庫からトラックで運ばれてきます。

倉庫はこんな感じでしょうか

イメージですが、大型アパレルブランドならこんな感じかと。

この倉庫へはもう少し大きな

こんな感じのトラックで運ばれます。

このトラックはどこから荷物を運んでくるかというと

港ですね

日本はたくさんの日用品を海外から輸入しています。

この国へ運んでくれているのは

貨物船です。

ちなみにギニアへ製氷機を運んだときは46日かかりました。

資料がないのですが、先ほどの服はバングラディシュの港に集まります

バングラディシュのチッダコン港

大きな船が入れる港は少ないので

この場所から大きな港に運ぶコトになりますね

この港までは

渋滞だらけのこんな道路を通って運ばれます。

途上国の道路はいつもこんな感じ。

縫製工場の多くは

首都のダッカ周辺に集まっていると言われています。

そこでどんな人が作っているかというと

BANGLADESH-GARMENTS/

女性ですね

経済的に言えば世界の底に近い位置で働いている人たちです。

ここからは少し偏見に聞こえるかもしれませんが

一部の事実をお伝えします。

バングラディシュではありませんが

違う国で経済格差を嫌というほどみました

先進国は労働を提供しているから

WinWin

だというわけですね。

少し昔、中国にたけのこの様に建設された縫製工場は東南アジアへ移り、今はバングラディシュやミャンマーに集中しています

安い労働力を求めて

ネットで調べてください。

賃金の安さを喧伝するサイトがたくさん出てきますから。

この国でも、先進国で消費者に安価で売る服のために

徹底的なコストカットを求められます。

月給8,000円の彼女たちにです

そんな先進国の過剰な要求に応えようとして起きた事件が

首都ダッカのビル崩壊事故です

1,127名がビルの下敷きになって亡くなりました。

原因は間違いなく

先進国の過剰な安売りです。

ビルの倒壊事故をニュースで見たとき

「自分が関わっている」

と感じた人は日本にどれだけいたのでしょう。

まだあります。

次は原料を見てみましょう

服を作るには原料(コットン)が必要ですが

それらはインドやウズベキスタンから輸入されています

インドにもたくさんの港があります。

バングラディシュへの輸送は陸路かもしれませんが。

原料のコットンは

こういうものです。

そしてこの場所では

多くの子供が働いています。

可哀想とかそういうことを言うつもりはありません。

こういう事実があるというコトと

間違いなく貧しさが就学の機会を奪っている

ということ。

そして全てではありませんが、虐げられ自暴自棄になった人たちが、生きていくために武力組織に入るというコトはよくあります。

そういう実態を映画化したのが

この映画です。

少し難しいですが興味のある人は見てください。

ちなみにこういう農場で働く人々に対しても

価格交渉は行われます。

資本主義は貪欲ですね。

またコットンのプランテーション(大規模工業生産)で

深刻な砂漠化を始めとする、環境破壊を起こしていると言われています。

アパレルメーカーは徹底的に否定していますが。

商品作物(ゴムやコットン)は自然災害や金融危機に大変弱く

行き過ぎたマネーゲームや

温暖化の影響による災害が

一番最初に襲いかかるのは

こういった人たちです。

こうやって色んな問題を引き起こしながら日本に運ばれてきた服の

約90%を日本人は着るコトなく捨てています。

食品の廃棄も世界一

年間11兆円分も廃棄していると言われています。

長くなりましたがこれが僕たちの

買い物

です。

無意識に色んなコトに加担しているということを理解して

選んでいかなければいけないんですね

特効薬のような解決策は今の所ありません

唯一あるとすれば

買い手の意識です

今回はアパレルを例にあげましたが

身の回りにあるモノのほとんどが

なんらかの問題に関わっています。

ヒステリックになりましょう

というコトでは無いんです。

もう、無視ができない状況のところまで来てるんですね。

近い将来、必ず僕たちの生活に影響を与えます。

こういう問題を野放しにして生きていくことは

超不健康です

僕たちの生活を支えるために、必死に働いている人たちに

僕たちはどのような恩返しをするんですかね?

買い物は投票

自分から変えて行きましょう。

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